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ヴィクトリア
ランボーン
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プロフィール

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パトリック・トー
アーティスト マネジメント

ヴィクトリア・ランボーン - メゾソプラノ


オーストラリア人のメゾソプラノ、ヴィクトリア・ランボーンは英国マンチェスターにあるロイヤル・ノーザン音楽大学(RNCM)で学び、優等で音楽学士号を取得した後、パフォーマンスとパフォーマンス音楽の修士号を取得しました。学業にあたり、ピーター・モアーズ基金とオーストラリア音楽基金より支援を受けました。

ヴィクトリアのオペラ歌手としてのスタートは15歳の時です。当時通学していたハイスクールのプロダクション「ディドとエネアス」でディド役を演じました。RNCMの「シンデレラ」では、アンジェリーナ役の演技によってイタリアのペサーロにあるアカデミア・ロッシニアーナへ招聘されました。

オーストラリアに帰国した後、ヴィクトリアはただちにクイーンズランド・オペラの若いアーチストとなりました。彼女が演じたオペラは「ヘンゼルとグレーテル」のヘンゼル(南オーストラリア州立オペラ)、「魔笛」の2番目の侍女(オペラ・オーストラリア)、「蝶々夫人」のスズキ、「椿姫」のフローラ(オージー・オペラ)、「セビリアの理髪師」のロジーナ(メルボルン・オペラ)、そして「修道女アンジェリカ」の修道院長(マカオ国際音楽祭)を含みます。また、オペラ・オーストラリアとヴィクトリア・オペラでは数々の主役の代役を務めました。

コンサート舞台では、ヴィクトリアは英国では多くのオラトリオにおいてアルトのパートをソロで歌い、ハレ・オーケストラやロイヤル・リバプール・フィルハーモニック・アンサンブル10/10とも共演しました。オーストラリアでは、クイーンズランド交響楽団との共演で「メサイア」のアルト・ソロを、キャンベラ交響楽団と「ベートーベンの交響曲第9番」を、キャンベラ合唱団と「ブラームスのアルト・ラプソディ」を歌い、ヴィクトリア交響楽団、シュトットガルト大学交響楽団、シドニー・フィルハーモニーともソロイストとして共演しました。中国には2度のコンサート・ツアーを行い、日本のユニバーサル・スタジオで開催された「ホワイトクリスマス・コンサート」では、主役のメゾソプラノとして舞台を務めました。

2011年、ヴィクトリアはヴィクトリア・オペラの「アルバート・へリング」でフローレンスを演じ、中国の天津歌劇場でコンサートを開きました。また、ヴィクトリア交響楽団にソロとして参加し、プリンシパル・アーチストとしてオペラ・オーストラリアとの関係も継続させています。2012年は、オペラ・オーストラリアとの「魔笛」の2番目の侍女役で幕を開け、大手レコード会社ABCクラシックスからCDメジャーデビューする予定です。

ヴィクトリアはまたソングライターでもあり、ピアノとチェロの両方においても優等でAMusAより学位を取得しました。



©パトリック・トー アーティスト マネジメント 2011

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